客家

客家民族のお茶である擂茶(れいちゃ)

今回は、いつもとは違う視点で擂茶(れいちゃ)について書いてみたいと思います。

 

 

 

擂茶(れいちゃ)を生み出した客家(はっか)という民族について‥‥

 

 

 

客家といえば「東洋のユダヤ人」と呼ばれ、

 

 

 

華僑や中国人社会に大きな影響力をもつ民族のようです。

(客家は華僑全体の10%以下、中国人全体では4%以下の民族です。)

 

 

もとは、歴代の各王朝が混乱や崩壊のたびに起こる戦火から逃れ、

 

 

 

中国北部から南部に逃れた流民のことを指すようです。

 

 

 

しかし、自然の恵みにあふれた揚子江より南の先住民からは、

 

 

 

よそ者扱いされ、山の中に追いやられました。

 

 

 

結果、多くの客家人が広東省、福建省、江西省などの

 

 

 

山岳地帯に住むことになったようです。そういえば福建省にも

 

 

 

擂茶があるという事を聞いたことがあるのを

 

 

 

ふと思い出しました。

 

 

 

客家の「客」という字は「お客さん=よそ者」を意味するらしいのです。

 

 

 

有名な客家人には台湾の李登輝(第8・9代台湾総統)、陳水扁(第10・11代台湾総統)や

 

 

 

シンガポール大躍進の立役者であるリー・クアンユーや

 

 

 

皆さんもご存じの鄧小平や、中国革命の父・孫文などが挙げられます。

 

 

 

そして、驚くことに全華僑の内、客家が占める割合は1割にも満たないいらしいが

 

 

 

華僑経済の30%を客家が握っています。

 

 

 

香港No.1財閥・長江グループの李嘉誠、タイガーバームの胡文虎、

 

 

 

インドネシア経済の40%を握るといわれている林紹良などの財界人なども多数排出しています。

 

 

 

長々と書きましたが、何が言いたいかと言うと

 

 

 

この客家というすごい民族のお茶である擂茶(れいちゃ)が体に良かったり、美味しかったりするのはある意味、当然なんだろうと思いました!

 

 

 

この客家という民族が美味しいからといって体に悪いものを飲むとは考えられない!

 

 

 

その証拠に客家文化の諺の中に

 

 

 

「一日三碗擂茶、可保終日不疲勞、毎天三碗擂茶、保您活到九十八」       1日3杯の擂茶を飲めば終日疲れを知らず。毎日、擂茶を3杯飲むと、98歳まで長生きすることができる。

 

 

 

というのがあります。

 

 

 

擂茶が客家の間でこれほどまでに愛され

 

 

 

「おもてなしお茶」として飲まれ続けているのは、

 

 

 

1度の飲用で多くの栄養分を摂取でき、容易に飲み続けたいという

 

 

 

客家の歴史と文化、そして知恵の

 

 

 

結晶であるのだろうと改めて感じました。

 

 

 

この客家文化の結晶を日本で地道に伝えることを仕事にできる幸せと

 

 

 

その大切なお茶を自分に託してくれたSIID CHA副社長に心から感謝!!

 

 

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そして、擂茶で日本国中の人々が幸せに健康で長生きしていただければと思います。

 

 

 

一時のブームにならないように丁寧に一人一人に擂茶の事を伝えていきます!!